Schools

海外提携校

海外提携校について

ディスレクシアを持つ子ども達にとって、複雑で種類も多い漢字を含み語間を開けない日本語の読み書きは大変困難です。
しかし我が息子のように、日本語の読み書きが困難でも、英語を習得し英語の読み書きができるようになる事で大きく道が開く可能性が大きいのです。不思議なもので、英語の読み書きができるようになると、日本語もかなり読めるようになりました。

海外には日本よりはるかに先をゆく、特別支援プログラムを持つ学校が多く存在します。
海外には希望があるのです。これを私は少しでも多くの方々に知ってほしいと思います。

TEAM GIFTED では、いくつもの学校とのつながりをもっています。

当校が紹介する学校はすべて、校長またはアドバイザーの竹田先生が自ら現地に赴き、プログラムを検証し、安全に過ごせる学校か確認した学校です。安心して送り出していただきたいと思います。

※ 以下に掲載している学校は進学先候補の一部です。学校側の希望によりサイト上に掲載していない学校もあります。

※ 本ページを参考にして、提携先の学校に当校を通さず直接ご連絡される保護者の方がいらっしゃいますが、推薦のない生徒をいきなり現地の学校が受け入れるということは基本的にありません。

※ 学校によって費用は大きく異なります。詳しくは お問い合わせ ください。

アメリカ

Assets School

“Our mission at Assets School is to provide a place for gifted and/or dyslexic children, which provides an individualized, integrated learning environment. Small classes, multisensory curriculums and structuredbehavior management programs allow students to maximize their potential and find their places as life-long learners in school and society.”

Variety School of Hawaii

“Our mission at Variety School is to educate children with learning disabilities, attention deficit disorder, and autism through the use of a multidisciplinary approach, so that they may achieve their maximum potential.

Landmark School

Landmark School’s mission is to enable and empower students with language-based learning disabilities (LBLD) to realize their educational and social potential through an exemplary school program complemented by outreach and training, assessment, and research.

イギリス

Millfield School

“We aim to make a sizeable contribution to the lives of those children striving to overcome learning differences and it is a combination of rigor and empathy which drives the LDC(Learning Development Centre). Children know they are secure and their difficulties are understood; they also know there are high expectations of them. Children who attend the LDC contribute a great deal in many ways to the diversity of our School community and we are proud when we are able to see them flourish.”

イギリス一の設備を誇る学校で、世界中から生徒が来ています。
特別なプログラムを受ける為に来ている生徒、一流大学を目指すために来ている生徒、何か才能を見つけ、伸ばすために来ている生徒、様々です。
発達障害、学習障害を持っている生徒もサポートセンターを出たら、自分の力で成長し、生き生きとした日々を送っています。実績も出しています。日本では考えられないスピードで子供達が成長しています。

この学校の校長先生が「日本はこの分野で40年くらい遅れているようだね」と仰いました。
私はその時「日本でもこんな学校ができればいいな...」と思いました。

また、校長先生はご自身がディスレクシアでご自分の息子や娘もみんなディスレクシアだったことを打ち明けてくれました。

現在こそ立派な学校ですが、40年前はテントの下たった4人の生徒と始めた学校という事でした。

息子の瑛児も小学校4年生からここで学びました。英語は話す事はできても、読み書きが全くできませんでしたが、たった8ヶ月で読み書きできるようになったのです。
息子の生き生きとした誇らしい姿、似た境遇の校長先生のお話、私も学校とまではいかないけれど、何か同じことで悩み、希望もなく彷徨っている親子さんたちの為に何か自分でもできることがあるのではと考え出しました。
というよりも、心の中ではやろう!と決めていました(校長)。

ニュージーランド

Hillmorton High School

クライストチャーチにあります。LDセンターは建物が地震を機に新しくなりました。
センター長のMs Mellsherwood はイギリスより呼ばれ現在指導にあたっています。
スキルの高さはおりがみつきです。海外から多くの生徒が学びにきています。
校長先生は東京外国語日本語科を出ておられます。日本語を流暢に話されます。
校長先生のお子さまもディスクレシアであったことからこのセンターへの思いはとても強いものがあります。